当時4歳になりたての
長男のゆっくりな部分は
おかしいのか
個性なのか
見分けがつきにくかった。
同じ幼稚園のママ友からは、
「気にしすぎだよ。長男くんは二月生まれだし、
私は自分の子の幼稚園の様子を
そこまで見ていないよ」
と言われてしまいました。
つまり、
私が見過ぎ、
気にしすぎと言いたいのね。
だけど、
親にしかわからない
感覚ってありますよね。
というわけで、
グレーな長男の
どういうところが
発達障害にあてはまると感じたのかを
書きます。
きっかけは
ジャンプができないという
『協調運動障害』により
発達の相談に行き始めたので、
そのことについては
を読んでいただければと思います。
①目線は合うか
→合うけれど、なにかほかの事に集中しているときは
なかなか合いません。
基本は園バス通園ですが、
ときどきお迎えに行くと、
「長男くん、おうち帰ろうよ!」
と、何度声をかけても
目線が合わず
ぼんやりしていて
あまり反応がない。
同年代のお友達がたくさんいて
視覚や聴覚の刺激が
多すぎて
帰りの支度に集中できない。
「靴を持ってきて!」
と10回ぐらい言わないとだめ。
それを聞いていたお友達が
見かねて
「長男くんの靴、ここにあるよ」
と教えてくれる。笑
そして、
①コートを羽織り、
②リュックを背負い、
③水筒を掛け、
④帽子をかぶる
という一連の動きができない。
途中で気が散ってしまう。
普段は帰りのバスの時間に間に合わないため、
先生に手伝ってもらっていた。
長男と同じ月齢や
もっと月齢の浅いお友達が
きびきびとした動きで
帰りの支度をしているのを見て、
長男には
こんな
きびきびとした動きが
出来ないので
あれれ?と思いました。
「うんわかった、わかったから帰ろうよ!」
と毎回、
必死に呼びかけして
帰っていました。
②コミュニケーションが一方的
基本的に普段のコミュニケーションも
帰りの支度同様、
こんな感じ。
自分の興味のある内容ばかり喋ってしまって
こっちの話は聞かない。
一見、
言葉が遅いようには見えないんだけど、
喋ってはいるんだけど、、、
全然やりとりが円滑に進まない感じ。
「うん、わかった。わかったから〇〇やろう?」
当時の私の口癖です。
あ、今もかwww
成長とともに治るだろうと思っていましたが
こちらは年長になった今でも変わらない。
そのためトラブルも多く、
いつ園から電話がかかってくるかと
ヒヤヒヤです。
③気持ちの切り替えはできるか
→こちらは問題なし
④集団生活で、きちんと座っていられるか
→座ってるけどぼけっとしてます。笑
⑤言葉を想像するのが苦手
あとは、
いくら言っても
まったく言うことを聞かないところがあります。
私は
「なんて気が強い子なんだ…」
と愕然としていましたが、
どうやら言われた言葉を想像するのが
苦手な子のようです。
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↑今まで私は、自分が見ているように、聞いているように
周りの人も自分と同じ感覚で物事を捉えていると思っていました。
しかし、そうではないんだなと…
あなたは視覚優位ですか?
聴覚優位ですか?
長男は視覚優位、
私は聴覚優位です。
長男の感覚を理解しようと思い、
購入した本です☆
*その他*
夜泣きなどはないか
→夜泣きしやすい子でした。
入園したてのころ
新しい環境の刺激で
就寝してから3時間後ぐらいに
覚醒してしまう時期が
続きました。
生活リズム
→朝7時起き、夜8時就寝
お昼寝無し。
普通です。
医師の見解では
長男は『自閉症スペクトラム』ですが
私は
ADD(注意欠陥障害)
の要素も持っている
と感じています。
ですが、
成長とともに治ってきているところも
多々あり、
帰りの支度も、
年長さんになった現在は
きちんとできます☆
大人になったとき
困らないようになってくれれば、
と思っています☆