株式投資で月5万円を目指す主婦の投資ブログ

地方住みの30代主婦。二児の母で元銀行員です。

【子育て】ピアノグレード10級Aコースに合格

こんにちは、nicoです☻

当時3年生だった長男が
ヤマハのピアノ演奏グレード10級Aコースを受験し、
無事に合格しました。


そして現在2年生の次男も、今年の夏に受験する予定です。
なので、今回は振り返りも兼ねて

ピアノグレードって何?

コンクールではなくグレードを受ける理由は?

合格するといいことある?


といった内容について書いていきます。

ピアノ演奏グレード試験とは?

ある日、ピアノの先生から
「受けてみよう!」
と提案があり、受験することになりました。


ヤマハのグレード試験は、
レベルに合わせてこのように分かれています。

引用:ヤマハグレード - ヤマハ音楽振興会


長男は、小学校3年生で10級を受験しました。
発達障害があり
幼稚園年長から習い始めて
3年生になってようやく受験したので
どちらかというと遅いほうかもしれません。


ですが、
我が家が通っているピアノ教室では
同じ学年くらいの子も同じ級を受験していたので
試験を受けることによるメリット
重視しているのかな、とも思います✨


※それについては、後ほど説明します。

試験内容は?

グレード試験にはAコースとBコースがあります。


Aコースは演奏中心の内容です。

対してBコースは
音楽の総合的な力や幅広い能力(ソルフェージュ力、読譜力、ハーモニーの即応力)
を同時に身につけるべく行なわれるものとなっています。


長男はAコースを受験しました。

試験内容は、

・自由曲
・課題曲
・初見演奏


です。

試験結果はこんな感じ。
郵送で来ました。



先生に見せたところ、

「なかなかの高得点ですね!」

と褒めていただきました✨


履歴書に書ける?

履歴書に書くかどうか、というのは
個人の判断になりますが
ヤマハ音楽能力検定は履歴書にも書ける立派な資格です。
ただし、履歴書に書く場合はプロフェッショナルとしての専門的な音楽知識・能力取得の証明となる、
5級以上が望ましいとされています。


試験を受けるメリットは?

自己肯定感の向上につながる

お子さんをピアノコンクールに出場させている方のブログを見かけますが、
コンクールのレベルにもよりますが、
ファイナルまで出場し、賞まで受賞するには相当な努力に加え
持って生まれた才能も必要かと思います。


そして惜しくも予選通過できず
親子で落ち込んでしまった方も見かけます。


一方でヤマハグレード試験は誰でも受けられるし、
少し余裕を持たせて受けさせてくださるので
合格の可能性も非常に高いです。

合格したら、やはり自己肯定感も高まりますよね✨


先日の発表会でも、試験に合格した子の名前を読み上げてくださり
長男は嬉しそうに大きな声で
「はいっ!」
と返事していました😊

やっぱり読み上げてもらうと嬉しいですよね✨

何度も練習するので技術力も上がる


また、コンクールと同じように
自由曲や課題曲を何度も練習するので
技術力もぐんと上がると思います。

通常のレッスンだったら、ある程度出来たら次に進んでしまいますよね。

そこを、
もっとフォルテは大きく!
同じスピードをキープして!

と、数か月同じ曲を極めていくので
合格という目標を立てることは非常に重要だと感じています。


ですので、
ピアノ発表会の期間以外
だらだらと1年間練習するよりは
グレード試験を受けたほうがずっと上達できると思います。

今後コンクールも受けてみる?

長男は今後もヤマハグレード試験を中心に頑張っていきますが
次男はいつかコンクールにも挑戦させてみたいな、と思っています。


以前、先生から次男の能力について褒めていただいたことがあり
教室の発表会で色々な子の演奏と比べてみても
もしかしたら次男はある程度の才能はあるかもしれない…
と思います。


ある程度、というのは
頑張れば上手に聴こえる子になれるかも!?という意味で、
コンクールで入賞できる!!
とは思っていません。


が、上手に聴こえる演奏って、実は難しいんですよね。
習っていれば誰にでもできるわけじゃない。

それは兄弟同じように習わせている母親の私が
日々感じることです…


本当はグレード試験も
次男も同時に受けられるレベルだったのですが
長男が次男に追いつかれることを気にしているので
長男が先に受ける流れとなりました💦


が、せっかく年中さんから続けている習い事なので
もし先生がコンクールに出ることを良いととらえてくださるなら
次男と一緒にいつかチャレンジしてみたいと思います♪

まとめ

私も子供時代ピアノを習っていましたが
全然練習せず、親もノータッチだったので
先生から怒られてばかりで、数年で辞めてしまいました!

ピアノって、辞めてしまったら本当に意味がないですよね(笑)

そして、
子供は自分からは練習なんてしないので
親の声かけはとても大事ですね。


また、幼少期のピアノ経験のおかげでしっかり音感はついたので
それが子供たちの練習に役立っているかもしれません…

キッチンで料理していても
トイレに入っていても
子供が音を間違えて弾いていたらすぐに気づきます🙄

主人からは

「なんでわかるの!?すごいね、地獄耳だね…」

と言われます🤣


これからも、子供たちが楽しくピアノを続けられるよう
きちんと声かけをしていくつもりです。

今のところ、とても楽しくピアノを習っていて
30分のレッスン時間も

「もう終わっちゃった」

と言うほどです。

楽しく、ときには厳しく教えてくださる先生には
感謝しかありません🎹✨


ではでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました☆